高橋弘樹はどんな人?リハック誕生までの歴史・経歴・人柄まで徹底解説

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登録者数146万人(2025年5月時点)のYouTubeチャンネル「ReHacQ(リハック)」プロデューサーの高橋弘樹さん。

「ReHacQ(リハック)」には演者側としても出演され、ゲストに対しての鋭い質問や的確な相槌で本音を引き出す力は、他のメディアには真似できない魅力となっています。

本記事では、テレビからネットへと活躍の場を広げる高橋弘樹さんの経歴や魅力的な人柄、リハック誕生までの歴史について紹介します。

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高橋弘樹のプロフィールと経歴

まずは、高橋弘樹さんの基本的なプロフィールをご紹介します。

  • 生年月日: 1981年7月7日
  • 出身地: 東京都江東区(錦糸町エリア)
  • 最終学歴: 早稲田大学政治経済学部 卒業
  • 経歴: テレビ東京 プロデューサー(18年間)を経て独立
    • 代表作: 「家、ついて行ってイイですか?」「吉木りさに怒られたい」「日経テレ東大学」など
  • 現在の役職: 株式会社tonari 代表取締役社長、ReHacQ プロデューサー、パンダの中の人
  • 家族構成: 妻と息子

幼少期から好奇心旺盛で、歴史ドラマや読書を好む少年だった高橋氏。後の番組制作にもつながる探究心は、この頃から培われたのかもしれません。高橋弘樹氏の経歴と生い立ち:攻玉社から早稲田、そしてテレ東へ

高橋氏のユニークな視点や探究心は、学生時代にどのように育まれたのでしょうか。学歴とともにその歩みを追います。

高橋弘樹は早稲田大学卒の高学歴

インタビューをする際に何もわからない感じで入る高橋さんですが、高学歴の持ち主です。

東京都江東区で育った高橋さんは、「地元中学で坊主頭が強制されるのが嫌だったから」という理由で偏差値65を誇る攻玉社中学校に進学し、攻玉社高等学校を卒業しています。

大学は慶應義塾大学にも合格していたそうですが早稲田大学政治経済学部に進学。
早稲田を選んだ理由は「広末涼子さんが通っていたから」と語っています。


進路選択の理由は個性的ですが、進学校に入れるだけの地頭の良さを高橋弘樹さんは持っていたようです。

テレ東京時代の実績と代表作

2005年に早稲田大学を卒業後、テレビ東京に入社。
2023年までの18年間にわたりテレビ東京で人気番組の制作にかかわってきました。

主な人気代表番組
  • 家、ついて行ってイイですか?
    街頭で終電を逃した人に声をかけ、家について行き、その人の人生ドラマを描くドキュメントバラエティ。リアルな人間模様が大きな反響を呼び、高橋さんの代表作。
  • 吉木りさに怒られたい
    タレントの吉木りささんが視聴者の悩みにひたすら怒るという、斬新なコンセプトの番組。
  • 日経テレ東大学(ReHacQの前身)
    日本経済新聞社とテレビ東京が組んで立ち上げたYouTubeチャンネル。経済や社会問題を分かりやすく解説し、チャンネル登録者数100万人を突破する人気チャンネルとなりました。
    現在はチャンネルごと削除されています。

「誰かがやっていることを自分が人生かけてやるのはもったいない」「現場で社会のリアルを伝えたい」という思いで番組制作を行っているそうです。

企画力、取材力、そして人の本音を引き出すインタビュー術はテレビ業界で高く評価され、ギャラクシー賞などの放送文化に関わる多くの賞を受賞しています。

「tonari」設立とReHacQ開設

ReHacQの前身である「日経テレ東大学」の方向性で、テレビ東京の親会社である日本経済新聞と相違があり、2023年2月末にテレビ東京を退社。

退社直後には自身が代表を務める株式会社tonariを設立し、新たにYouTubeチャンネル「ReHacQ(リハック)」も開設。

会社名の「tonari」には、”隣で話を聞いてあげられるような存在でありたい”という高橋さんの優しい思いからこめられているそうです。


今では「テレビ東京をクビになった!」と明るく話す場面も見られますが、当時の日本経済新聞の対応については「〇人だわ!」と憤るほどの悔しさを暴露されています。

なぜ人気?登録者数146万人「ReHacQ」の魅力

高橋さんが手掛けるReHacQは開始わずか1週間で登録者数20万人を突破し、2025年5月時点で登録者146万人を超える大きなメディアとなっています。

この人気を支えているのは、高橋さんもフットワークの軽さと見たことないおもしろさを追求する姿勢だと感じています。

他チャンネルにないReHacQの魅力

ロングインタビューによる非言語コミュニケーション

ほとんど編集しないReHacQでは、やり取りの中での表情や仕草、声のトーンなどから言語以外の本音が垣間見える場面があります。

テレビでは取り上げられにくい人の出演

スポンサーをあまり気にしない高橋さんだからこそできる企画が多く、テレビが報じない側面を見ることができます。

公職選挙法違反で収監された元法務大臣の河井克行さんIR汚職で収監前の元衆議院議員の秋元司さん、選挙で落選した人たちを集めた「あつまれ!落選の森」など。

時事性が高いテーマやライブ配信の活用

旬なニュースや話題の出来事に対して場を設け、動画やライブ配信でタイムリーにコンテンツを提供しています。

パレスチナ・ガザ問題での両国の駐日外交官インタビュー、X(Twitter)で生まれたトラブルを当事者同士が議論するライブ配信

高橋弘樹の聞く力

高橋さん自身がMCとして出演することも多く「素人意見として」と謙遜しつつも、庶民感覚の投げかけや鋭い質問・的確な相槌で議論が活発化。

相手がどんなびっくり意見を述べても遮ることなく最後まで傾聴、質問に対して明確な回答が返ってこない時には「なんで?」「どうして?」と深堀りする場面もあり、ゲストの本音を引き出しています。


当初はリハックマの中の人として出演されていましたが、高橋弘樹さんとして登場した回のほうがおもしろいと感じます。

まとめ

本記事では、テレビ東京で数々のヒット番組を生み出し、現在はチャンネル登録者数146万人を超える「ReHacQ」プロデューサーの高橋弘樹さんの人物像に迫りました。

紆余曲折を経て誕生した「ReHacQ」は、高橋弘樹さんフットワークの軽さと見たことないおもしろさを追求する姿勢が支持され、大きな影響力を持つメディアになっています。

今後の活躍、そしてReHacQが描くメディアの未来に、引き続き注目していきましょう。

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